ドイツ・リート、ウィーン民謡のスペシャリストでもあり、最近ではジャズに挑戦したり、
癒し系ニュー・ジャンル「クラポップ」に力を注いでいる。
【プロフィール】
松山北高1年途中で声楽をこころざし、上京。
駒場高音楽科卒。(北高15期)
1969 東京芸大声楽科卒。
1969 ウィーン国立音楽大に留学。
畑中良輔、E・ヴェルバ、H・ホッター、E・クンツに師事。
発声法はK・トゥットゥナー氏に、
リート・オラトリオをW・モーア氏に学ぶ。
1981 シューベルトの生家にてリサイタル。
約11年間、オーストリア音楽界で活躍。
帰国後も「トゥーランドット」、「カルメン」、「ラ・ボエーム」などのオペラ、
「第九」、「メサイヤ」のソリストとして活躍。テレビ朝日「新
題名のない音楽会」
をはじめ、各地のテレビ、ラジオに出演している。/オペレッタ、ウィーン民謡、
ミュージカル、ポップスまで、トークを交えたコンサートは大人気。
現在 コンサート、ディナーショウ、音楽家育成、合唱指導
生涯学習講師等々多方面で活躍中です。
(Meckiとは、ウィーン時代のニックネームで、“ハリネズミ”の意味。
名付け親は、ウィーン・フィル ヴァイオリニストで理事長の、故・ウィルヘルム・ヒューブナー氏。)
【出版】
訳書:ウィーン少年合唱団「アウガルテン宮殿から」
CDシングル:「父さんの手」「産声」
【最近のコンサート】
2006.12.2 ベートーベン第九交響曲合唱付”歓喜”(東京オペラシティー)
【リンク集】
駒場高校系 |